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たった一回見直すだけなのに通信費削減で簡単貯金できる理由

money pot 貯めるコツ

節約を意識してるのに、なかなかお金が貯まらない…という人は多いのではないでしょうか。貯金のために「もっと節約しなきゃ」と思うと、だんだん自分の楽しみを我慢したり行動が制限されてしまいますよね。

でもお金が貯まらないのは節約が足りないからではなく、節約の仕方が間違っているからかもしれません。

実は、インターネットやスマホの料金である通信費を見直すと、すごく節約効果が高いんです。そこでこの記事では、通信費を見直すことで簡単に貯金ができるようになる理由を紹介します。

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通信費とは?

通信費というのは、インターネットなど「通信」に関わる費用のことです。

  • 固定電話の料金
  • 携帯電話(スマホ)の料金
  • インターネット回線の料金

上にあげた3つが通信費の代表的なものになります。

なお、通信費は毎月必ずかかってしまう「固定費」にあたります。

ノラ
ノラ

固定費ってなんのこと?

せんせー
せんせー

出費には「固定費」と「変動費」というものがあるんだ

「固定費」と「変動費」

  固定費 変動費
説明 毎月必ず発生する
一定の費用
その月によって
額が変動する費用
月ごとの変動 毎月一定(固定) 毎月変動する
・家賃
・光熱費
・通信費
・保険料
など
・食費
・交際費
・レジャー費
・趣味娯楽費
など
節約効果 大きい (固定費よりは)
小さい

固定費と変動費のちがいを表にまとめてみました。

固定費というのは、生活するにあたって必ず発生する一定の費用のことです。例えば家賃、光熱費、通信費、保険料などが固定費にあたります。費用が毎月一定(固定)なので、固定費と呼ばれます。

ノラ
ノラ

通信費は「固定費」のひとつなんだね

せんせー
せんせー

ちなみに、最近よく聞く「サブスク」も固定費のひとつだね

一方の変動費は、その月によって額が変動する費用のことです。例としては食費、交際費、レジャー費、趣味娯楽費などがあげられます。固定費とちがって費用が毎月変動するので、変動費と呼ばれます。

ポイントは、変動費よりも固定費の方が節約効果が大きいという点です。なぜ固定費の方が効果が大きいか、という点については次で説明していきます。

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なぜ通信費の節約が貯金につながりやすいのか

固定費の削減は節約効果がバツグン

固定費は、利用の多い少ないにかかわらず、毎月の支払い額が一定です。そのため一度固定費の削減がうまくいくと、節約した状態が毎月続きます。毎月の支払い額が長期間にわたって安くなるので、大きな節約効果を得ることができるのです。

固定費の削減は手続きが面倒だと思って敬遠しがちですが、たった一回見直すだけで節約効果が継続するので、お金が貯まりやすくなります。

補足

以前の記事で書いたとおり、私は通信費を見直してWiMAXを使っていますが、これだけでも約8年継続したことで19万2000円節約できた計算になります。

スマホ料金やインターネット回線といった通信費は「固定費」にあたるので、見直しをかけることで大きな節約効果が生まれ、毎月浮いた金額によって貯金ができるようになるのです。

一方で変動費は日々やりくりが必要で、手間がかかってしまいます。例えば食費を節約しようと思うと、毎月工夫をしないといけません。貯金のためにはこうした努力や姿勢はとても大事なことですが、工夫や努力の量に対して浮かせられる金額が小さいことは事実です。変動費と固定費との比較でいえば、効果がバツグンに大きいのは固定費なのです。

神経を削るような節約は疲れる

変動費の節約を頑張ろうと思うと、なかなか疲弊します。とにかく食費を1円単位で削ろうとするとか、食べたいものや欲しいものを我慢する、しかもそれを厳密に守ろうとする、といった節約方法ですね。

「ちりもつもれば」なのでこうした節約も大切ですが、ストレスを感じる人は無理しないほうが良いと思います。出費を削るために神経をすり減らしていると、とても大変です。

ノラ
ノラ

贅沢できない、ってなると疲れるんだよね

私もいろいろ我慢して変動費を節約していたことがありますが、気がめいってしまうこともありました。頑張って節約しようと思っても途中でやめてしまったり…。

変動費の節約に躍起にならずに、固定費の節約に集中するようになってからは、かなり気が楽になったのを覚えています。

変動費の節約を厳しくやろうとすると、「これは買ってもいいのか?」と毎回考えて神経を使ったり、継続的に我慢しなければいけないので、かなり根気が必要です。なので、時間に見合った節約をした方がいいと思います。

せんせー
せんせー

明るい気持ちで貯金したいもんね!

通信費は払いすぎていることが多い

ところで、あなたは毎月どれくらいの通信費を払っているか、把握していますか?

実は通信費というのは、目安として手取り収入の5~6%が良いと言われているそうです。

ノラ
ノラ

それっていくらなの?

手取り20万円で計算した場合、10,000~12,000円が通信費の目安ということになります。ただ、ちゃんと検討すれば通信費はもっと安くできます。

最近は格安SIMの普及もあり、スマホ料金やインターネット回線が安くなってきています。それでも、必要以上の費用を通信費に使っている人は多いです。

せんせー
せんせー

スマホの通信容量が毎月あまったり、固定回線を契約してもあまり使ってない人が多いね

少し前までは通信費(スマホ料金やネット回線の料金)が高いのが当たり前だったので、それに慣れてしまっていることが原因のひとつだと思います。

また、自分の使用状況に見合ったスマホのプランやインターネット回線を選ぶ人も少ないように思います。

こうして高い通信費を払う人がいる中で、料金の安い格安SIMの会社やネット回線のプロバイダが多数出てきているのは大きなチャンスです。もともと支払っている料金が高いので、節約の余地がある可能性が高いです。そのため、通信費の削減は大きな節約につながりやすいのです。

何もしなくても勝手に貯まるから貯金しやすい

easy cat

通信費のような固定費の削減は、一度見直した後は何もすることがありません。あとは何も考えなくても、自動的に貯金されていきます。上手に見直しができれば我慢することもないですし、それどころか見直し前より満足度が高まる可能性もあります。

例えばインターネット回線を見直して他社に乗り換えたとしましょう。乗り換え後も使い心地は変わらないのに安くなったとか、モバイルルーターに切り替えたら外出中も使えてむしろ良かった、というのが満足度が高まる例ですね。

通信費などの固定費削減は最初の手続きは面倒ではありますが、たった一回作業をすれば自動的に節約が継続され、勝手に貯金されていくのがいいところです。だから、通信費の削減は貯金につながりやすいのです。

ノラ
ノラ

これなら楽して貯金できるかも…

まとめ

通信費の見直しによって簡単に貯金できるようになる理由を紹介させていただきました。本記事をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ

通信費削減が貯金につながる理由は、

  • 固定費の削減は節約効果が高いから
  • 疲れずに節約ができるから
  • 通信費は払いすぎていることが多いから
  • 何もしなくても勝手に貯まるから

通信費の見直しは最初が大変ですが、はじめの一歩さえ踏み出してしまえばあとは楽です。あなたもこの機会に通信費を見直して、お手軽な簡単貯金をめざしてみてはいかがでしょうか。

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