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家族割を超越したイオンモバイルのシェア音声プランとは?

格安SIM

イオンモバイルには「家族割」がないのに、家族で加入すると激安になる理由を知っていますか?
それは「シェア音声プラン」が超優秀だからなんです。

実はこれ、スマホ料金を家族で安く抑えたい方は絶対知っておくべきなのにあまり知られていないプランなんです!

そこで、本記事ではイオンモバイルのシェアプランについて紹介致します。

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イオンモバイルのシェア音声プランとは?

イオンモバイルには、家族割があるのか?と疑問を持つ人は多いです。

残念ながら、家族がまとめて契約することで割引されたり、家族間の通話料割引など、家族だけを対象にしたサービスはありません。

しかし、家族で使えるシェア音声プランというものがあり、これは家族割よりも使いやすくお得になる、まさに家族割を超越したプランになっています。

シェア音声プランは通信容量を分け合える

シェア音声プランというのは、通信容量を複数枚のSIMで分け合うことができるプランです。

例えばシェア音声プランで通信容量が12GBまで使えるプランを契約して、4枚のSIMカードで分け合う場合を考えましょう。4人家族で普通に1人1枚のSIMカードを使うなら、4人合わせた通信容量として合計12GBまで使える、というのがシェア音声プランです。

ノラ
ノラ

4人がそれぞれ3GBの契約するのとは違うの?

せんせー
せんせー

合計12GB以内なら、誰が何GB使ってもいいんだよ!

合計が12GBまでというだけで、内訳はどうなっていても構いません。4人それぞれ3GBずつ使ってもいいし、1人が9GB使って残り3人が1GBずつでもOK。とにかく4人の合計で12GBになるまでは速度制限なく使用することが可能です。

一人で使うこともできる

シェア音声プランを契約して、一人で複数枚のSIMカードを使うこともできます。例えばスマホの他にタブレットを持っている場合や、スマホを二台持ちしている場合にシェア音声プランを契約すれば、支払いをメインのスマホとまとめることができます。

複数のSIMで通信容量を分け合うと、使い過ぎたときなどに各SIMで通信容量を調整しやすいことや、無駄になる容量が発生しにくいこともメリットだといえますね。

2枚目以降のSIMはデータ通信のみでもOK

シェア音声プランという名の通り、名前に「音声」が入っているため1枚目のSIMカードについては必ず音声通話機能付きとなります。1枚目については、SMS機能付きやデータ通信のみのSIMカードの選択肢はありません。

しかし、2枚目以降の追加SIMについては機能を選ぶことができ、通話機能付き、SMS機能付き、データ通信のみのいずれでも構いません。また、この機能選択は追加SIMそれぞれについて自由に決められるので、2枚目の追加SIMは通話機能付き、3枚目はデータ通信のみ、という使い方も可能です。

イオンモバイルのシェア音声プランは選べる容量が多い

イオンモバイルのシェア音声プランで選択できる通信容量は以下の通りです。

  • 4GB
  • 6GB
  • 8GB
  • 12GB
  • 14GB
  • 20GB
  • 30GB
  • 40GB
  • 50GB

通信容量をシェアできる格安SIMは複数社あるのですが、イオンモバイルは4GB、6GB、8GB、12GB、14GB、20GB、30GB、40GB、50GBという8種類の中から選ぶことができます。かなり選択肢が豊富なので、自分の使用環境に合わせて最適なプランが選びやすいです。

また、30GB、40GB、50GBという大容量プランがあるのもイオンモバイルの特徴です。こういった大容量のプランがあると、ひとりひとりの通信容量が多い家族でもシェアプランが使いやすくなりますね。

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どれくらい安くなるの?料金シミュレーション

ノラ
ノラ

シェア音声プランがどんなものかは分かったけど、それにすると何がいいの?

せんせー
せんせー

シェア音声プランにすると、料金が割安になるんだよ!

ここではシェア音声プランの料金について説明していきますが、説明を簡単にするため、契約時に1回だけ支払う『初期費用』と、毎月支払う『月額料金』に分けて考えます。

※さらに『月額料金』は、「基本の料金」と「追加料金」に分けて説明します。

  • 料金=初期費用月額料金
      =初期費用基本の料金追加料金

初期費用3,000円はSIMカードの枚数分だけかかる

まず初期費用に関しては、SIMカードを使う枚数分だけかかります。

  • 初期費用=3,000円×SIMの枚数

1枚につき3,000円かかるので、2枚なら6,000円、3枚なら9,000円ですね。初期費用なので、毎月支払うのではなく契約時に一度支払うだけです。

ちなみにこの初期費用ですが、SIMカードが1枚「増える」たびに発生しますので、既にイオンモバイルのSIMカードを使っていて、シェア音声プランに変更する場合には、1枚目の初期費用はかかりません(※プラン変更の手数料もなしです)。

月額料金は「基本の料金」と「追加料金」に分けて考える

月額料金は、基本の料金と追加料金で決まります。別々に説明していきましょう。

基本の料金は通信容量によって決まる

基本の料金は、契約する通信容量によって決まります。なお、基本の料金に関しては何枚の SIMカードでシェアするかに関係なく一律の料金となります。各通信容量に対する料金は以下の通りです。

  • 基本の料金=通信容量に応じた以下の金額
通信容量料金
4GBプラン1,780円
6GBプラン2,280円
8GBプラン2,980円
12GBプラン3,280円
14GBプラン3,880円
20GBプラン4,280円
30GBプラン5,280円
40GBプラン6,280円
50GBプラン7,280円

追加料金はSIMの機能と枚数によって決まる

追加料金は、2枚目以降のSIMにどの機能をつけるかによって決まり、シェアするSIMカードが1枚増えるたびに発生します。機能というのは、具体的には通話機能付き、SMS機能付き、データ通信のみ、のうちどれにするかということです。

また、SIMカード4枚目以降を使う場合には、別途毎月200円がかかります。

  • 追加料金=追加SIMの機能と枚数に応じた以下の金額
追加SIMの機能など料金
通話機能付き700円/枚
SMS機能付き140円/枚
データ通信のみ追加料金なし
4枚目以降追加利用料200円/枚
ノラ
ノラ

どんな料金があるのかは分かったけど、自分の場合はどれくらいかかるのか分からないよ…

せんせー
せんせー

ては料金をシミュレーションしてみよう!

結局いくらかかるの?

初期費用は分かりやすいですが、月額料金については少し複雑でわかりにくいですね。そこで、各通信容量でシェア音声プランを契約したとき、追加SIM枚数ごとの料金をシミュレーションしてみました。料金を表にまとめると以下のようになります。

※全ての組み合わせで表を作ると複雑になるので、2枚目以降のSIMの機能が「全て通話機能付き」「全てSMS機能付き」「全てデータ通信のみ」の場合だけを計算してあります。(なお、1枚目のSIMは必ず通話機能付きになります)

2枚目以降のSIMが全て『通話機能付き』の場合
追加SIM1枚
(合計2枚)
追加SIM2枚
(合計3枚)
追加SIM3枚
(合計4枚)
追加SIM4枚
(合計5枚)
4GBプラン2,480円3,180円4,080円4,980円
6GBプラン2,980円3,680円4,580円5,480円
8GBプラン3,680円4,380円5,280円6,180円
12GBプラン3,980円4,680円5,580円6,480円
14GBプラン4,580円5,280円6,180円7,080円
20GBプラン4,980円5,680円6,580円7,480円
30GBプラン5,980円6,680円7,580円8,480円
40GBプラン6,980円7,680円8,580円9,480円
50GBプラン7,980円8,680円9,580円10,480円
2枚目以降のSIMが全て『SMS機能付き』の場合
追加SIM1枚
(合計2枚)
追加SIM2枚
(合計3枚)
追加SIM3枚
(合計4枚)
追加SIM4枚
(合計5枚)
4GBプラン1,920円2,060円2,400円2,740円
6GBプラン2,420円2,560円2,900円3,240円
8GBプラン3,120円3,260円3,600円3,940円
12GBプラン3,420円3,560円3,900円4,240円
14GBプラン4,020円4,160円4,500円4,840円
20GBプラン4,420円4,560円4,900円5,240円
30GBプラン5,420円5,560円5,900円6,240円
40GBプラン6,420円6,560円6,900円7,240円
50GBプラン7,420円7,560円7,900円8,240円
2枚目以降のSIMが全て『データ通信のみ』の場合
追加SIM1枚
(合計2枚)
追加SIM2枚
(合計3枚)
追加SIM3枚
(合計4枚)
追加SIM4枚
(合計5枚)
4GBプラン1,780円1,780円1,980円2,180円
6GBプラン2,280円2,280円2,480円2,680円
8GBプラン2,980円2,980円3,180円3,380円
12GBプラン3,280円3,280円3,480円3,680円
14GBプラン3,880円3,880円4,080円4,280円
20GBプラン4,280円4,280円4,480円4,680円
30GBプラン5,280円5,280円5,480円5,680円
40GBプラン6,280円6,280円6,480円6,680円
50GBプラン7,280円7,280円7,480円7,680円

上の料金一覧表を見ながら、いくつか例を挙げてみましょう。

一人暮らしの場合

一人暮らしの人がスマホとタブレットの二台持ちで、シェア音声プランを契約する場合を考えてみます。1枚目のSIMは通話機能付きでスマホに使い、2枚目のSIMをデータ通信のみとして12GBのプランにした場合、月額料金は3,280円ですね。

夫婦二人の場合

夫婦二人で6GB、2枚目のSIMも通話機能付きにするなら、2,980円となります。

ちなみに夫婦二人ともdocomoのギガライトプランの場合、通信容量が一人3GBずつだと安くても二人で4,960円です。イオンモバイルの方が毎月2,000円近く安くなるので、一年間で約2万4,000円も節約できることが分かりますね。

ノラ
ノラ

格安SIMだとそんなに節約できるんだね

せんせー
せんせー

格安SIMで、さらにシェア音声プランだからね

このdocomoの料金はdカードお支払い割か2年定期契約、ドコモ光セット割、家族3回線以上がdocomoという3つの条件をクリアした場合の最安価格なので、条件に当てはまらない人はもっと高くなるはずです。

三人家族や四人家族の場合

また、その他の例として3人家族で20GB(全てのSIMが通話機能付き)にした場合は5,680円、4人家族で40GB(全てのSIMが通話機能付き)なら8,580円となりますね。

イオンモバイル

どんな人におすすめ?

ここではイオンモバイルのシェア音声プランがおすすめな人を紹介していきます。

基本は、たくさん通信容量を使う人

シェア音声プランがおすすめな人は、ズバリ通信容量が多い人です。通信容量が大きな契約ほど、複数SIMでシェア音声プランにしたときのおトク度が上がると考えて良いです。

ただしこれは大前提で、細かく考えると他にも以下の条件に当てはまる人におすすめです。

家族内で通信容量の差が大きい人

例えば家族の中で子供達だけたくさん通信容量を使うような場合、子供のプランについては当然通信容量の多いものを選ばないといけなくなります。

そんなときにもイオンモバイルのシェア音声プランはおすすめです。通信容量が多いプランはもともと高いので、通信容量が少ない親の分も含めてシェアしてしまった方が割安に済むのです。

毎月の通信容量が比較的安定している

シェアする家族の中で、毎月の通信容量の変動があまりに大きい人がいると、契約した通信容量をオーバーして速度制限にかかりやすくなります。

決められた通信容量を皆で分け合って使っているのに、誰かの通信容量がある月だけ急に増えると、他の人が容量を節約しないといけなくなります。そのため、毎月の通信容量がある程度予測できる人におすすめです。

家族で1人あたり1GB以上の通信容量を使う

シェア音声プランは、基本的に通信容量が多い人ほどおすすめです。シェア音声プランにしないで通常のプランにしてしまうと、料金が高くつくからです。

ノラ
ノラ

じゃあ何GB以上使っていたら、シェア音声プランにすれば良いの?

実は意外にも少ない容量からお得になり、目安としては1人あたり1GB以上の通信容量を使う人にはおすすめすることができます。これだけ通信容量を使っていれば、ひとりひとり個別に契約するよりもシェア音声プランにした方が料金が安くなります。逆に毎月の通信容量が1GB未満など極端に少ない場合は、シェア音声プランにすると割高になります。

タブレットや二台目のスマホでネットを使いたい人

最近はスマホ二台持ちの人やタブレットを持っている人も多いと思います。二台目のスマホやタブレットでインターネットを使うなら、シェア音声プランはかなりおすすめです。料金が安く済むのはもちろんですし、自分ひとりでシェアプランを使うと、使い過ぎたときなどに各SIMの通信量の調整がしやすいからです。家族で分け合う場合、通信容量をオーバーして速度制限がかかったとき、「誰が使い過ぎたのか」という問題が出てくるのがデメリットですが、ひとりで使うとこうした問題が起こらないこともポイントだと思います。

シェア音声プランの口コミと評判

実際にイオンモバイルのシェアプランを使っている人や、検討している人がどのように感じているかを調べてみました。

料金が安いという声

やはりシェア音声プランは通信容量に対して料金がかなり抑えられているので、安いという意見が多いようですね。

スマホと、タブレットやルーターで使う

スマホとタブレット、スマホとルーターで二枚のSIMをシェア音声プランにしたり、スマホとタブレットとルーターで三枚のSIMを使うという声も多く見られました。

4GB・6GBが人気?

また、イオンモバイルのシェア音声プランでは大容量のプランが目を引きますが、意外にも4GB、6GBのプランが通信容量と料金的にちょうど良いという意見が多かったですね。

追加料金に対する否定的な意見も

シェア音声プランでは4枚目以降は追加料金200円がかかることを説明しましたが、これがイヤという意見もありました。

イオンモバイル

シェア音声プランの手続きについて

ノラ
ノラ

シェア音声プランてMNPとかできるの?名義はどうなるの??

せんせー
せんせー

MNPはできるよ!名義は統一する必要があるんだ!

シェア音声プランにする場合、他社から電話番号そのままで乗り換えるMNPや、契約者の名義がどうなるのかもチェックしておきましょう。

まず、シェア音声プランで主回線となる1枚目のSIMカードはもちろん、副回線となる2枚目以降のSIMについてもMNPが可能です。電話番号を引き継げるので安心ですね。

また、一度イオンモバイルの通常のプラン(音声プラン)で契約した場合でも、あとから変更してシェア音声プランに切り替えたり、あとからSIMカードの枚数を追加することもできます。

ただし、追加するSIMカードは全て同一の名義にする必要があります。例えば夫婦と子供一人の計3名でシェア音声プランを使う場合、奥さんと子供の使用するSIMカードも夫の名義にするなど、統一しなければいけないということですね。忘れがちな点なので注意しておきましょう。

まとめ

イオンモバイルのシェア音声プランについて紹介させて頂きました。本記事をまとめると以下のようになります。

この記事のまとめ
  • イオンモバイルのシェア音声プランは、通信容量を分け合える
    • 一人で使ってもOK
    • イオンモバイルだと選べる通信容量が豊富
  • 料金は基本の料金と追加料金で決まる
    • シェア音声プランにすると、料金はかなり割安になる
  • 基本的にたくさん通信容量を使う人ほどおすすめ
    • 通信容量が毎月安定してる人の方がおすすめ
    • 一人1GB以上使うならシェア音声プランの方が割安
  • スマホ、タブレット、ルーターで一人で使う人や、4GB、6GBで契約する人も多い
  • MNPは可能だが、名義は統一する必要あり

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

イオンモバイルのシェア音声プランの魅力やメリット、注意点やデメリットについてお伝えしてきました。あなたもこの機会に格安SIMへの乗り換えや、イオンモバイルのシェア音声プランの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

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