Wimaxの口座振替はどういう流れで進むのでしょうか?
この記事では、Broad WimaxやBIGLOBEの口座振替の流れを分かりやすく図にして、審査内容や注意点を交えて6つのステップで解説します。
Wimaxの口座振替を検討中の方は必見です!
審査について
審査落ちの基準は公開されていない
WiMAXを口座振替で契約する場合、審査があります(クレジットカードで支払いする場合は審査はありません)。
この審査に関してですが、審査が通るかどうかの基準は公開されていません。そのため本当のところはわからないのですが、毎月3000~4000円程度の支払い能力があるかどうかの審査であるため、基本的にはあまり恐れなくても大丈夫です。
なお、申込時に設定した口座が本人のものであるかどうかも審査されます。事前の準備で審査落ちを防げることもありますので、書類の不備などには注意しておきましょう。
審査に落ちるのはどんなとき?
ここでは、どのような場合に審査に落ちてしまうのかを説明していきます。
書類に不備がある
これは厳密には「審査落ち」ではないかもしれませんが、書類に不備があると申し込みが受け付けてもらえません。
例えばWiMAXの申し込みの際、「申請者の住所・氏名」と「口座名義人の住所・氏名」が違っていると受け付けてもらえない場合があります。
また、以前は口座振替申込書に押した印鑑と金融機関の登録印が違うという不備もありましたが、最近は申し込みがWebで完結することが多いので、こちらはあまり気にしなくてもよさそうです。
スマホや公共料金などの滞納、未納がある
スマホ料金の滞納や未納がある場合は、審査に通らないこともあります。これはインターネット回線の料金や公共料金に関しても同じですね。
また、キャッシングローンの滞納がある場合も同様に審査が通りにくいかもしれません。
滞納、未納はなるべくしないようにしよう!
過去にWiMAXを強制解約されたことがある
その他には、過去に何らかの理由でWiMAXを強制解約された場合なども、審査に通りにくいかもしれません。そのような経験がなければ、特に気にしなくてもOKです。
審査に落ちるよくあるパターンをまとめると以下の通りです。
- 「申請者の住所・氏名」と「口座名義人の住所・氏名」が違う
- 口座振替申込書に押した印鑑と金融機関の登録印が違う
- スマホやインターネット料金の滞納、未納がある
- 公共料金の滞納、未納がある
- キャッシングローンの滞納がある
- 過去にWiMAXの強制解約されたことがある
審査に落ちてしまったら
もし口座振替で審査に落ちてしまった場合には、対策としてできることは以下の通りだと思います。
ただ、各口座の未納、滞納など信用情報は金融機関同士で共有されることもあり、新しく口座を作っても審査がとおるかどうかはなんともいえません。
別のプロバイダからの申し込みを試すのも良いかもしれませんが、時間はかかりますね。
なお、口座振替をあきらめてクレジットカードを使って申し込んだ場合は審査なしで契約することができます。
Broad WiMAXの口座振替の流れ 6ステップ
ここからはプロバイダ別に実際の口座振替の手続きの流れを図で説明していきます。
まず、Broad wimaxの支払方法として口座振替を選択する場合、以下のような流れで進めていきます。
- STEP1Webサイトから申し込みを行う
データ端末やプラン、利用するエリアなどを確認して、申し込みを行います。
※このとき、お客様情報の入力の際にメールアドレスを入力します
注意「お支払い方法の選択」の欄で、口座振替を選択しましょう
- STEP2申し込み完了後に、メールが届く
STEP1で入力したメールアドレスに届きます。すぐ届くはずなので、申し込みが終わったら確認してみましょう。
- STEP3届いたメールに、本人確認書類を添付して返信する
本人確認書類はスマホで撮影するか、スキャンした画像データで送ります(もしくはFAXで提出することも可能)。
本人確認書類としては、以下のうちいずれか1つが必要です。本人確認書類- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住民基本台帳
- 障がい者手帳
- STEP4発送
端末、SIMなどが発送されます。不備がなければ最短即日で発送されます。
- STEP5受け取り
代金引き換え(現金のみ)なので準備しておきましょう。
- STEP6利用開始
SIMを端末に挿入して、利用開始!
注意点はSTEP1のWebサイトからの申し込みのときに、口座振替を選択することです。
Broad WiMAXの場合、口座振替を使うには本人確認書類が必要となります。本人確認書類はスマホで撮影するか、スキャンした画像データ(FAXでも可)で送付します。
STEP1の申し込みが完了した時点ですぐにメールが届くので、それに返信する形で送付しましょう。
Broad WiMAXは郵送の手続きがないため、最短で即日発送されます。あとは受け取って利用開始するだけですが、受け取りは代金引き換えとなるため注意しておきましょう。
BIGLOBEの口座振替の流れ 6ステップ
つづいて、BIGLOBEのWiMAXの支払方法として口座振替を選択する場合には、以下のような流れで進めていきます。
- STEP1公式Webサイトから申し込みを行う
- STEP2BIGLOBE会員証が郵送されてくる
申し込み完了後、BIGLOBE会員証が郵送で送られてきます。ここに、「支払い方法登録申込書」というものが同梱されています
- STEP3必要事項を記入して返送する
STEP2で受け取った「支払い方法登録申込書」に必要事項を記入し、郵送で送り返します。
注意「支払い方法登録申込書」は、10日以内に返送してください
- STEP4発送
- 「支払方法登録申込書」を返送してから、支払い方法の登録が確定するまで7日程度
- 支払い方法が確定後、通常2日~1週間(在庫状況や配送状況によっては2週間以上の場合もあり)で端末とSIMがあなたの手元に届きます
- STEP5受け取り
端末、SIMなどを受け取ります。※送料は無料です
- STEP6利用開始
SIMを端末に挿入して、利用開始!
STEP1のWebサイトからの申し込みのときに口座振替を選択することに注意しましょう。
Webサイトからの申し込みが完了すると、BIGLOBE会員証が郵送で送られてきます。ここに、「支払い方法登録申込書」が入っていますので、必要事項を記入して返送します。
到着から10日以内に返送しよう!
なお、BIGLOBEの場合は、本人確認書類は不要です。発送料もかかりません。
受け取ったら利用開始するだけですが、BIGLOBEは郵送のやり取りになるため発送までの期間が長い点に注意が必要です。
Broad WiMAXとBIGLOBEの口座振替手続き 比較表
Broad WiMAXとBIGLOBEの口座振替の流れについて、特徴的なところを比較表にまとめてみました。
Broad WiMAX | BIGLOBE | |
---|---|---|
口座振替の設定 | 申込時に選択 | 申込時に選択 |
本人確認書類 | 必要 | 不要 |
申込完了後 にやること |
メール 本人確認書類 を添付する |
郵送 支払い方法 登録申込書を送る |
発送まで | 最短即日 | 通常9〜14日 (もっと長いことも) |
送料 |
代金引き換え | 無料 |
Broad WiMAXの場合は、本人確認書類が必要であることと、端末やSIMの発送量が代金引き換えで発生することに注意が必要です。しかし、提出はメールで行うことができるため、発送は最短即日となっています。
一方、BIGLOBEであれば本人確認書類は不要であり、送料も無料です。しかし、申し込み完了後に郵送にて支払い方法登録申込書を返送する必要があり、通常でも発送まで9~14日と時間がかかります。
早く使いたい人はBroad WiMAXの方がいいね!
ちなみに口座振替可能なWiMAXプロバイダの料金については、以下の記事で比較しており、実質月額料金として最安なのはBroad WiMAXになります。
【BIGLOBE 対 Broad比較!】WiMAXの支払いに銀行口座振替が使える最安のプロバイダは?
まとめ
Broad WiMAXとBIGLOBEについて、審査の内容、口座振替の手続きの流れ、必要書類等について説明しました。本記事をまとめると以下のようになります。
口座振替の手続きで不安なこともあると思いますが、困ったときはこの記事を参考にしてみて下さい!